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京都の豊田保之/トヨダヤスシ建築設計事務所の旧ブログです。
2015年08月21日から備忘録として使用しています。
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外断熱パネル、ニスクボードの取り付け。

昨日、屋根の断熱パネルを取り付けました。このパネルは、ニスクボードという商品で、日鉄住金鋼板さんが開発されました。
断面を見るとわかるように、ガルバリウムの間に断熱材を注入したもので、熱伝導率もなかなか良い!
屋根の剛性も構造用合板の2倍というすぐれものです。

さて、施工性の問題は?

今までは、杉板30mm、垂木(断熱材)、構造用合板、通気残、合板、ルーフィング、板金という納まりだったため、施工手間が増え、屋根を葺く前に雨が降らないか非常に心配でした。

このパネルにしたことで、屋根葺きまでの工期が、約半分から1/3になるため、その心配も半減です。
ニスクボードも軽いので、屋根の上にも楽々です。

良いことずくめですが、一つデメリットを言うと、ニスクボードの上にルーフィングで完成なのでルーフィングの施工方法が非常に重要。
できるかぎり、防水テープで貼るようにしたいところです。

あとは、パネルの値段がもう少し安くなればいいかな?
「豊田さんのブログを見たんですが!」と、営業の方に伝えていただければ、もしかしたら・・・・・。

土壁と外断熱の家より。
| WORKS NEWS | 14:22 | comments(4) | -


コメント
いつも楽しみに見ています。
施工性がいいのですね。
これは野路板は化粧でないのですよね?
見せるのであれば、通常のやり方になるのですか?
あと、壁の断熱は土のそとに何か入れるのですか?
| みず | 2007/12/08 1:33 PM |
野地板を木アラワシとする場合は、単板を張ってからこのボードを張ってもいいと思います。
これだと屋根仕舞いと同時に野地板アラワシで可能です。
ただ、野地板からの配線の仕舞を考えると、懐が少しあった方がよいように思います。

壁の断熱は、屋根のパネルと同じものを外壁に張る予定です。

これで、外断熱の家完成です。
| 管理者 | 2007/12/09 1:37 AM |
はじめまして
ニスクボードの検索で伺いました
塗り壁の職人さんがニスクボードって面白い組み合わせですね
何か対極にある建材のような気がするので意外でした
今は東京で築28年の2x4の家に住んでますが、この家を建てる
時に住金のイソダッハやイソバンド(当時のニスクボードですw)
の性能に引かれて問い合わせしましたが住宅用には提供しないと
門前払いでした、それが今住宅用建材として普通に買えるように
なったのはいろいろ複雑な気持ちです。
そろそろ改築の準備と思い今度こそニスクボードを使いたいと
思ってますが、近場の設計事務所や工務店ではなじみの無い建材
のようで先は長そうです。
繰り返しになりますが伝統工法の職人さんが新しい建材に前向きに
取り組む姿勢に感心してます。
ますますのご清栄をお祈りしております
| 中 | 2014/07/24 9:49 AM |
中さま

はじめまして!
ニスクボードは、耐力壁の大臣認定のほか防火の認定、耐震改修の認定も取得できるようになっています。

ただ、2*4の住宅では、認定がとれているかどうか不明です。

実際の耐力はでそうですが。。


仕上げは、室内外ともに、鋼板の上に左官塗材を塗ることもできるので、効果的な面白いリフォームができると思います。

製品や業者さん含め、メーカーさんに一度問い合わせをしてみてはどうでしょうか。

| 管理者 | 2014/07/25 8:11 PM |
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