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京都の豊田保之/トヨダヤスシ建築設計事務所の旧ブログです。
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姫路城の漆喰と版築

3月27日姫路城がグランドオープンしたので、早速、その週の日曜日に天守閣まで登ってきました。
オープンしたばかりなので、かなりの人だと想像していたのですが、午前中が雨だったせいか思ったほどではありませんでした。
ネットで検索すると、現在の見学者数がわかるのがありがたかったです。
出発前は要チェックです。

城の周囲を登りつつ、約1時間後に天守閣に到着。
天守閣付近は、さすがに人が多く、天守閣への階段は少し入場制限されていました。

天守閣に100人ぐらいのっていましたが、大丈夫なのか・・。
と思いつつ、窓から外を眺めると、景色より瓦の継ぎ目に塗った漆喰の方が気になってしまいました。

漆喰が剥がれて下まで落ちたら大変だと思うのですが、そこはしっかり造っているのか、それとも当時の素材のみで造っているのか。

昔、造ったであろう塀の瓦は、見事に漆喰?は流れ落ち、モルタル?のような押さえが見えていました。
土だったら、流れ落ちていそうですし、落ちにくい素材を使っていそうですが。。

姫路城昭和の大修理工事図面が閲覧できるので、調べようと試みましたが資料が多すぎて断念。

今回、大修復されたこともあり、目立った漆喰の割れはありませんでしたが、
唯一、以前に修理された漆喰の塀に割れが入っていました。
割れが入るところは、どの建物も一緒ですね。
ただ、姫路城は上等な仕上げ・下地になっているのか、思ったほど割れはありませんでした。

版築の塀もありました。


姫路城は、漆喰の総塗籠です。
建築当時は、お米から漆喰の糊を取っていたことを考えると権威の象徴というのがよくわかります。

他のお城は、板壁があるのですが、姫路城にはありません。

それがすごいところです!


姫路城昭和の大修理工事図面 http://www.city.himeji.lg.jp/jyokakuken/plan/plan_index.html
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