トヨダヤスシ建築設計事務所
HOME 旧BLOG 新BLOG お問い合わせ
トヨダヤスシBLOG
京都の豊田保之/トヨダヤスシ建築設計事務所の旧ブログです。
2015年08月21日から備忘録として使用しています。

Eディフェンスで予想外の・・。

今日は、先日お問い合わせを頂いた住まい手のご自宅へお伺いしてきました。
土壁の住まいに興味があるとのことで、土壁の性能から断熱材の必要性等色々お話をさせていただきました。

土壁に興味を持っていただけるなんて、とてもウレシイです!
同行したS氏も、これは良い住まいになるよ!!ワクワクしてきた!とのご意見でした。

私も同感!!

さて、なにやら大変なことが起こったようです。
ニュースやBLOGでも書いていらっしゃる方もいますが、Eディフェンスの実物大耐震実験のこと。

まずは、このビデオを見てください。
http://video.fc2.com/content/09.10.27%20E-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%85%AC%E9%96%8B%E5%AE%9F%E9%A8%93/20091028cub1DWTK/

2009年10月27日に公開実験をしたそうですが、予想とは違う結果がでたようです。

BLOGに書いてある内容をそのまま転記します。
-----------------------------------------------------
1.長期優良住宅の耐震等級2の住宅
  と
2.柱頭柱脚の接合部が不十分な住宅
  を振動実験しました。

当然 2.が壊れるはずが、なんと、1.が倒壊してしまいました!!
-----------------------------------------------------
右の建物が、耐震等級2、左が接合部不十分の建物のようですが、耐震等級2の建物が先に壊れてしまったようです。

これは、建築士として冷静に分析しないといけなさそうです。

一部のBLOGでは、柱脚に金物を留めつけたからダメだったんだ!&伝統工法は正しかった!というご意見もあるようです。

是非、構造設計者の意見を聞いてみたいところです。

映像を見ただけですが、私の感想は、
右の建物のほうが、1階と2階の階間がバキっと、くの字型に折れ曲がるのが早かったように見えます。基礎と柱脚が緊結されていたため、1階と2階の階間に力が大きく伝わったため破壊されたのでしょうか?

となると、通し柱がポキっといったのか、1階柱頭・2階柱脚がポキっといったのかどちらかなのでしょうね?
3階建てにした場合は、柱の太さが細い?と折れる可能性があるということ?

色々憶測はできますが、正式な見解を待ちたいと思います。
来週の月曜日、K氏に会うので何か情報がないか聞いてみよう。
| WORKS-地震と耐震設計 | 23:22 | comments(9) | -


建設中の高層マンションで

今日は、大阪事務所です。

ケンプラッツのTOP記事に、50階建てマンションの19階部分の柱が圧壊するという事故のことが載っていました。

内容を見た感想は、大手も工事費用と人材に苦労している結果なんでしょね。
しわ寄せが、実際の工事の現場にきてしまうことはあることかもしれませんが、今回のは、しわが巨大すぎますね。

そういえば、姉歯事件の裁判も県が敗訴というニュースも流れ、役所も考え方を変えていかないといけません。

まあ、最近の役所は、若い方が率先してがんばってくれているので、なんとか対応良くしてくれていますが、役所に対する風当たりが強くなる前に、民間の検査機関に就職した方の中でほんの一部?の方は、対応がひどいと聞きました。

友人が、検査機関の対応の悪さに激怒したそうで。
担当の方は、役所出身。
ひどい対応をしている検査機関は末路が見えますね。

なんか暗い、ひどい話が多いですが、私はハッピーです。
雑誌掲載もされ、仕事も順調。

数年前にコツコツ種まきしていた結果、蜜柑や柿がなったような感じです。
| WORKS-地震と耐震設計 | 12:26 | comments(0) | -


お寺の耐震改修

先日、WOODACに行ったとき、今進行中のお寺の耐震改修工事の現場を見せていただきました。

写真は、柱脚の納まりとWOODACの河本氏の後姿。
隠れてしまって見えませんが、なるほど!と思わせる納まりをしています。
最新の耐震補強方法なので、説明を聞かないとわかりませんが、納得しました!!

美濃加茂の住まいの耐震補強にも応用できそうです!


そういえば、
12月中旬に慰安旅行があるようです。
行きたいのはやまやまですが、行けない事情が・・・・。
| WORKS-地震と耐震設計 | 21:46 | comments(0) | -


あなたの街の活断層はどのあたり?

近畿・中部圏の活断層の位置を正確に示す資料を入手しました。

この中には、活断層の詳細・ラインが詳しくのっています。

京都はどうでしょうか?
内閣府の資料を一部抜粋

銀閣寺、南禅寺の下に活断層があるように見えます。

新たに土地を購入しようと思っている方は、要チェックです。
| WORKS-地震と耐震設計 | 12:13 | comments(0) | -


常時微動測定を行いました。

昨日は、西七条の町家の常時微動測定を行いました。

測定をしてくれたのは、岐阜森林文化アカデミー小原先生の助手を務める
高橋明日香氏。
高橋さんは、アカデミーを卒業後、小原先生の下で助手をしながら、実務的な構造計算・測定の実践をされています。

まだ、若いながら許容応力度計算もできるそうで、2台のパソコンを自在に操る後姿が非常にたくましく見えます。

さて、
実際測定をした結果ですが、堅い!!
とても堅いです。

一般的な住宅より、1.5〜2.0倍ぐらいの数値がでたようです。

ステップフロアになっているので、数値は一般的な住宅程度かと思っていましたが、それ以上に壁が強く建物自体のバランスが良かったので上記の数値となったように思います。

さすが、耐震断熱パネルと土壁のハイブリット工法。
いや、設計の仕方がいいのかな?
| WORKS-地震と耐震設計 | 10:02 | comments(0) | -


耐震診断・補強・工事費自動算出フォーマット

耐震診断とその補強方法、工事費を含めたプレゼン用フォーマットがようやく完成しました。

耐震診断を行うと、そこからどういう補強を行えばよいか?、その補強をした場合費用がいくらぐらい必要か?などなど、診断結果よりもそちらの方が知りたくなります。

ほとんどの設計者は、診断結果はこうでした!で終わってしまうのではないでしょうか?

そこで、エクセルで計算式を組み、補強後の評点を変更すれば、必要な耐力壁数、工事費用が全て自動で計算されるフォーマットを作ってみました。

これで、診断結果とともに、自動で耐震化後の工事費、工事の程度を知ることができます。
耐震改修は、住まい手が思っているより費用が上下するので、このシートをプレゼンに使用すれば、もやもやしたものから解消されます。

今週、住まい手に耐震診断の報告をするので、早速使ってみよう!!
| WORKS-地震と耐震設計 | 00:14 | comments(2) | -


耐震補強プロジェクト開始

昨日、耐震補強のプロジェクトの打合せをしてきました。

建物自体は、新しいのですが、筋交いの金物の有無、壁量の不足等により補強を行うことになりました。

規模はそれほど大きくなく間口も狭い。
当然、間口方向には、開口部が。
うまく既存の壁を増強し、金物等で補強する計画を提案してきました。

方向性は確定したので、一部修正を行い、実際の工事に取り掛かることに。

早ければ、7月中ごろ着工です。
| WORKS-地震と耐震設計 | 12:46 | comments(0) | -


伝統木造建築物の耐震診断と補強設計セミナー

連日、外出続きで事務所にいる時間が少なかったのですが、今日ひさびさにゆっくりデスクワークができます。
早速ですが、セミナーのお知らせを見つけました。

京町家耐震診断士につながってくるのでは?
と思わせるセミナーです。
主催も(財)京都市景観・まちづくりセンターですし。
先のことを考えると、参加費も安いのかな?

参加してみようかと思ったら、6/15〜7/20までの6回の講座とある。

オーストラリア行きとかぶってしまうので今回は無理のようです。
残念。

案内はこちら 
| WORKS-地震と耐震設計 | 10:18 | comments(2) | -


耐震診断中

耐震調査を行った物件のDATAをまとめ、エクセルで作った書式に入力しています。
入力にあたり気になった点がいくつか。

・床面積あたりの必要耐力を求める略算法と精算法とでは、数値が異なる。
・小屋裏物置は、どういう風に扱うか?
・精算法の場合の割り増し係数。
・0.25Qr は、PWので計算するほうが、実際あっている?
・化粧合板5.5mmは1.0KN/m2なので、両面に張ると2.0KN/m2。不明の場合は、1.96KN/m2だが、意外と不明を使うところは少なかった。

結果、書類15枚、写真3枚、図面3枚の報告書となりました。
土曜日に結果をお伝えしに行く予定です。
| WORKS-地震と耐震設計 | 15:28 | comments(0) | -


耐震診断・調査をしてきました。

昨日、耐震診断と調査をしてきました。

建物は新しいもので、平成に入ってから建てられた住宅。
早速、軸組み・金物等の有無を確認しようと、天井点検口をさがしたのですが、どこにも見当たらず、結局、ユニットバスの天井から小屋裏を確認してきました。
筋交い、断熱材、火打ち梁、羽子板ボルトは目視で確認。

床下は、畳を住まい手さんと一緒にはがし内部を見てみると、ベタ基礎、アンカーボルト、筋交いなどが確認できました。
根太の方向によっては、柱脚や筋交いが見えないところもあるので注意が必要ですね。
比較的新しい建物だったので、蟻害、腐食はみあたらなかったのがよかったです。
| WORKS-地震と耐震設計 | 10:40 | comments(2) | -


| 1/7PAGES | >>
| 1/7PAGES | >>
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE
CALENDAR
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
計 今日 昨日